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クルーズ船寄港にサーモグラフィーカメラを設置

 

新型コロナウイルスの影響で、鹿児島港への寄港が中止状態だったクルーズ船が11月25日事業の朝、鹿児島市のマリンポートかごしまに寄港にしました。2月下旬以降、9カ月ぶりの寄港となりました。

クルーズ船、鹿児島県内9カ月ぶり寄港マリンポートかごしま(南日本新聞 2020年11月25日)

今回、郵船クルーズの豪華客船「飛鳥Ⅱ」のマリンポートかごしまの寄港にあたって、弊社はクルーズ船乗船のお客様の下船、乗船の安全の確保、及び乗務員の健康状態チェックのために「サーモグラフィーカメラ」を設置し、協力いたしました。

本来、大人数が乗船、下船する場合、検温に時間が掛かるところ、スムーズなご案内することができたとのお言葉をクルーズ船乗務員や各関係者からいただきました。

鹿児島県は寄港については新型コロナウイルスの状況を鑑みながら、徐々に再開していきたいとのこと。クルーズ船寄港における経済効果は非常に重要で、今後も万全を期し、感染対策に取り組んでいく必要があります。弊社は積極的にコロナ禍の新しい時代に向かって事業を進めていきたいと考えています。

 

*当日のテレビニュースより
「サーモグラフィーカメラ」設置状況